4/27(sun) ボクに百円貸してくれたら、百円あげる。
NEXT LIVE is......
4/27(日曜日)
ほたP企画
場所 高円寺無職無善寺
開演
料金
出演 まめッこ & NYCGB
NYCGB TODAY is
服部将典 on contrabass
かわの”JB”ゆたか on drums
----------------------------
#Caution! NYCGB
doesn't mean
N ew
Y ork
C ity
G ay
B oys
nor N eil
Y oung
C an
G rip my
B utt.
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2008年04月27日 Past Live トラックバック:0 コメント:2
でも、その代わりごく幼いころから、自立の精神だってありますからね。代わりに、思想と信念の大胆さがあるんです。権威に対する連中のソーセージ的な奴隷根性じゃなしにね(コーリャ・クラソートキン)
都会の真ん中に突如現れた、ではなくて漸次的に現れた、異空間、というより、ドリームランド、夢の島、と化しつつある、ディア・マイ・ルームを目の当たりにして、己の生活能力の欠乏に〈ときたま〉恐れおののく今日この頃であるけれども、先日、「このままでは駄目!」という天の啓示を受け取った私は、部屋の清掃に取り掛かるが一時間程度で飽きてしまい(白旗を揚げてしまい)、普段どおりの生活の戻っていったのだけれども、その折昔書いた曲のファイルを発見、パラパラめくっていると、その時いかなる心境で書いたのか今となってはすべて闇の中、という曲があった。
『右翼』(三拍子)
(コーラス)
ウゥーウウ、ウヨーク、アァ
イギリス人 気難し
フランス人 気取りンぼ
アメリカ人 ただのバカ
日本人 さいこー
白地に赤丸 ふりかざし
きいろいちからをみせつけろ
(ここで『君が代』のメロディが引用される)
あまりに、あまりにひどるぎる、
ちなみに、ぼくは右でも左でも上でも下でもありません、斜め、です。
斜翼。
2008年04月21日 日記『野糞』 powered by MC Analhair トラックバック:0 コメント:0
Sex and drugs took the place that music had occupied in my life until then and I did both of them around the clock.(Miles Davis/The autobiography)
最近、私の耳を魅了してやまない音楽はといえば、ウェザー・リポートというふざけた名前のフュージョン音楽を演奏するグループの作品である。もちろん、以前から、ジャコ・パストリウスという「天才」ベーシスト、そして、マイルス・デイビス・バンドを抜けたジョー・ザビヌルとウェイン・ショーターが在籍していたという音楽雑誌的な知識欲を満たすために耳にしてはいたのだが、「へえ、フュージョン」の一言とともに(俺の)音楽史の彼方へと消えてしまっていたのだった。
ところが、きっかけはまったくは思い出せないが、おそらく、itunesのランダム演奏の際に耳にしたのだろうか、hahaha、ジョー・ザビヌルという男の書く楽曲のペンタトニック・スケールを主体にした明朗、清澄にしておマヌケな旋律が、これまた本人による、ワーワーペダルによって変調させられたフェンダー・ローズ・ピアノが空間を16部音符で細切れにするような、踊りださずにはいられないようなバッキングにのせて、どこか人を小バカにしたような、だが人なつっこいシンセサイザーの音色で奏されるのが耳から離れなくなっていた。
これはとんでもない音楽に違いないという確信に達した私は、好きになったものは骨までしゃぶりつくしたいという博士の奇妙な愛情にとり憑かれ、インターネットの波乗り、という20世紀終盤より盛んになった娯楽をもちいて、彼の情報を調べていると、彼の楽譜スケッチが250枚掲載されているという書籍が存在するのを発見してしまい、先日購入、そして、今の私の読書の時間を占有しているのである。
当然、目当てはザビ氏の自筆を含めてのスコアで、実際にマイルスが見ながら演奏したという、あの「ファラオズ・ダンス」の譜面を見たり弾いたりしながら、へえ、はあ、ふう、と嘆息するばかりだが、ザビヌルの発する一言一言が予想以上に味わい深いのは嬉しい誤算だ。彼の生い立ち、音楽観(つまりは、どういうふうに世界と対峙しているかってことだい!)、ジャズの巨人たちとのお話は読んでいて脳から汁が出てくる。よい買い物をした、と言いたいところだが、この本の著者はボクのだいっ嫌いな人で、キース・ジャレットのインタビュー本も手がけた人だが、この人の言いたいことは多分、一生かかっても共感することが出来ないし現にキモくてしょーがないので、そこを読み飛ばさないといけないところが残念賞。
しかし、デクスターは君たちのイメージにあるような小汚いアル中ではなくて、とてもエレガントなアル中だった。
by ザビニュル
2008年04月15日 日記『野糞』 powered by MC Analhair トラックバック:1 コメント:0
Listen.The greatest feeling I ever had in my life--with my clothes on--was when I first heard Diz and Bird together in St.Lous,Missouri,back in 1944(Mlies Davis/The Autobiography)
というわけで、久々のバンド編成でのライブが終了したのであった。仕込みの期間が短かった&初顔合わせのメンツというわけで、初期の頃に書いたシンプルな楽曲しか演奏できなかったのは残念であるが、やはり人と一緒に演奏するのは楽しい、と一言で始末するのはいささか(先生)乱暴だ、とついつい余計な感想まで付け加えてしまう、ひねくれ者なボクちゃんとは結構長い付き合いで、素直に喜べよ、と俺のなかの俺、という貴方には決して触知出来ない、ある種の守護天使、否、悪魔、デビル、ディアブロ、サタン、貧乏神が囁きかけてくるのだが、そんなことできりゃ、こんなに困ってねーよ、バカ!などなど、普通にライブの感想を書けばいいものをついつい奇をてらって、こんな自他共に意味不明な文章の集積を書いてしまうボクちゃんのちりめんじゃこ、否、ジャコ・パストリアス、否否杏、あまのじゃくぶりとはもう結構な付き合いになるが、未だにそんな己自身に対する殺意を隠しおおせる程、俺の尻の蒙古斑は染み抜きされていない。結局、このくびきから逃れるには、死をもって他に無し、とロマン主義的自己陶酔の果てに、ジ・エンド。どぴゅ。
2008年04月13日 日記『野糞』 powered by MC Analhair トラックバック:0 コメント:0
4/12(土) 「ビルの谷間に/滑り込むような/ヤツの車は/ポリス泣かせ」
Next Live Is......
4/12(土)
マーシャルの猫企画『Cute Little Pussycat なめなめ』
場所 池の上ボブテイル
料金 ??????
会場 ??????
出演 ??????
やあ、どうも、
僕は卒業式のセンチメンタルな気分が未だに抜けきれていないという情けない状態ですが
皆さんは元気にxxxしてますか?
まめッこ です。
えー、このたびのライブは久方ぶりにバンド編成で臨みたいとおもっております、
とはいうものの、僕にはバンドなんて代物できやしない、というのは、過去に僕にかかわった方々は重々承知のこととおもいます(改めて…みんな、元気ー!?)。
であるかして、この日も「再びまめッこがバンドになった」のではなしに、「まめッこに毛が生えた」ぐらいの温かいまなざしで見守っていただけると、僕のチキンハートも幾分かの安らぎを覚えることでしょう。
訳の分からない前置きはうっちゃっといて、この日のメンツをば。
藤井"Scumalizer"洋平 (vo,gt,scumalization)
服部将典 (contrabass)
河野"JB(not James Brown)"ゆたか (dr)
で、お送りします。
予定は未定という、古くからの言い伝えもありますが、とりあえずはこれで決まり!?
2008年04月12日 Past Live トラックバック:0 コメント:0
He asked me did i ever masturbate and I told him, no.He couldn't believe that.He told me that I should do that every day instead of shooting dope.I thought that maybe he should put his own goddam self in the nuthouse if that's all the matherfucker had to tell me.Masturbating to break a habit?Shit, I thought that matherfucker was crazy. (Miles Davis/The Autobiography)
……ならんで歩いていく人たちや反対の方向からくる人たちと衝突しないように心がけながら、相手をこっそりながめ、しかも相手に無関心だと思わせるために、見て見ないふりをするのだが、そんなふうに衝突を避けながら、やはり相手にぶつかったり突きあたったりするのは、お互いに表面で軽蔑を装っていても、その底では、どちらからも相手にひそかな好奇心をよせているからで、群衆に対するそうした愛情は――したがってまた恐怖は――他人をよろこばせようとするときでも、おどろかせようとするときでも、軽蔑していることを示そうとするときでも、あらゆる人間の内部のもっとも強い動機の一つなのであり、孤独者にあって、生涯のおわりまでつづくほどの、絶対的な蟄居でも、その根本は、しばしば群集への度はずれな愛に支えられていることが多く、それが他のどんな感情よりもまさっているので、外出したとき、住まいの入口の番人や、通行人や、呼びとめた御者などから、感心されることがないと、今後はもう彼らに見られたくない、そのためには、外出を必要とするどんな活動も断念したほうがいい、と思うようになるのだ。
by プルースト(訳・井上究一郎)
2008年04月08日 日記『野糞』 powered by MC Analhair トラックバック:0 コメント:1