100505 道の終わりはいつも雨
今日はチルドレンの日、ぼくの住んでいるところでは子供たちが鯉のぼりの包まれて宙空を舞っている、この季節の風物詩、とてもシュールだ、そして、あまりにリアルがシュール過ぎるのでシュルレアリストたちはお払い箱、靴磨きと便所掃除が奴らの仕事、そらそーだ、リアルはマジでシビアなのだ、ボヘミアン気取りで葉っぱばかりキめてた方が悪い、アリとキリギリスはいつでも冷戦状態、一触即発、危機一髪、彼らの真の宥和は訪れるのか、それとも、まるでクリスチャンとイスラムでしかないのか、それは誰にも分からないが、俺もこんな文章を書くのにいい加減疲れてきた。
2010年05月05日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
100504 限りなく自閉症に近いブルー
世間はGWだが、俺は例年通りの通常進行、特に休日にレジャーにライドオンする生活に憧れがあるわけではなく、書くべきことがないだけだ。
安定なんかウンコをパクパク食べてしまえ(下品な表現をすると、クソ食らえ!ってやつです)とおもっていても、いつの間にか安定した状態に甘んじている、ということは良くあることで、それが音楽だとか面白くなくするファクターのひとつであるとおもっているのだけれど、常にいきり立っていたり疑問を感じていたり違和感を感じている状態をキープするのは精神衛生上よろしいこととは言えないので、とても正常位な反応だとおもわれます。そもそも安定した状態というのは、こういう安定VS不安定という対立が頭の中から抜け落ちてしまうことなので、当人が自分が安定した状態にいることを認識するのは難しいのではないでしょうか?
あるふとしたきっかけ、考え事をしながら歩いていたら、マンホールのふたが開いてて下水に落下するだとか、カレーとおもって食ったらウンコだった、ウンコとおもって食ったらカレーだった、とかいうハプニングに出くわすことで、「あ、俺、とっても、つまらない、人間に、なってしまった、かも?」と思い至り、かつて己はゲットー(精神的なor物理的な、は問わない)の生まれだったことを想起することで、安定感を欠いたものへの憧憬もしくは渇望が生まれるのではないでしょうか?
次号へ続く、、、
2010年05月04日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
100503
レコード針を折ってしまう、せっかくレコード買い込んで堪能しようとした矢先にだ、
Q.一体誰を恨めばよいのか?
A.それはもちろん己自身だ。
最近、音楽に関してはpファンクばかり聴いていたい気分だ、自分が黒人音楽を好きな理由の一つとして、アホっぽさ、というのがキーワードのひとつとしてある。たとえシリアスにラブを歌い上げいるときにも、意図してかどうか一切しらないが、おもわず、漏れてくる妙な呻き声、ふぁーだとか、うーだとか、に心底しびれる。本当に本気なものっていうのは、どこかアホっぽいのではないか。思わず突っ込まずにはいられないような。あなたやり過ぎでしょう、と。
そして、そのアホっぽさを武器として携える男たち、歌って踊って憂鬱忘れなよ。
読書、マクルーハンをちびちび呼んでいる、エレクトロニックの世界に生きるとはどういうことなのか、それ以前とは果たしてどう違うのか?考えされることは多い、そして、その思考の行き着く先に、果たして一条の光を見出せるのだろうか、それとも結局、前よりすこしだけ賢くなるだけなのか。
幸福感をアピールする人間ほどうそ臭いものはない
あー針買ってレコード聴きてーずら
はぴはぴはっぴー
2010年05月03日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
100502
半年くらい放っておいたブログをいまさら更新しているが、これはリハビリテーションのようなもので、失われてしまった世間に対してアウトプットする努力を回復するための作業なのだ、当然もう誰も見ていないであろうけれど、それはあんま関係なくて、この行為自体に意義あるのである、偉い先生方も言っていたよ。
とは言え、とりわけインターネット上に記録すべきような日々は一切過ごしていないので、パソコンのディスプレイを前にしても、ただただ途方にくれるだけなのだけれど、きっとみんなそうだろ、驚嘆すべきようなことが毎日毎日起きていたら、きっと死んでしまうよ、そんなのは生まれてから何年くらいだけでしょ、てなかんじで防衛本能から僕たち私たち貴方たちは赤ん坊からおっさんもしくおばさんになるにつれて面の皮が足裏の皮にまで厚くなっていくのだが、その味気なさに対する処方箋として音楽とか文学とか映画だとかエロビデオがあるのではないか、たった今おもったが、真実はすべて闇のなかにある。
と、適当なことを書きつらねてきても、結局のところ、俺はただ堂々巡りしている、のバリエーションでしかない。
see you tomorrow
2010年05月02日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
100501
何者であるかを明らかにしたくないという願望がとても強い。音楽をやっている際も身元を突き止められたらアウト、であると考えている、そして自分のことを特に音楽家であるとかシンガーであるとかギター弾きであるという意識はさらさらない。当然、それは単なる願望でしかなくて、はたから見たら自分は何がしかであることだろうけれど(自分も常日頃行っている作業だ)
音楽をジャンルで区分するのはアホらしいとおもうが商売という観点から見たら、それは正しい。
同様に自分が何者であるかを明確にさせるのはアホらしいとおもうが商売という観点から見たら、それは正しい。
結局、決断できないだけなのか?
2010年05月01日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
100430
一切更新していなかったがライブは細々とやっていた。
4/29
nekikaku!-vol.2
「とぶ光り・おう光り」
高円寺ペンギンハウス
1500円+1ドリンク
18:15op・18:45st
出演者
藤井洋平(withゲストfrom NRQ)
neki!|Temple Book
すがわらゆき
きがわくんと27
真美鳥
終了してしまったライブの告知をするというのも、なかなかマヌケだ
この日は半年振りくらいに人との演奏でNRQの二人、服部君(contrabass)と
吉田君(二胡)を迎えて演奏した
吉田君とは歌を歌う人間としては初めての共演だったけれども、うまくいったんじゃあないだろうか。パイカルの曲も演奏してもらった。井上陽水のカバーもした(飾りじゃないのよ涙は)カバーは楽しい、歌詞を覚えるのが面倒だけど。特に何の情熱もこもっていない文章を書きつらねるは虚しさに襲われるけれど、もう少し続けて何かが出てくるかを探ってみよう。
そして、自分の音源が、今度、
Half Yogurtというレーベルから出るです。中身の方はすでに完成していて、あとはジャケットの作成を残すばかりです。いつ頃リリースなのか不明ですけれど、もし、街で見かけたならばチェキってください、2010年三月時点でのぼくの限界が刻印されています、正直なお話。
アウトプットへの努力の喪失に危機感と無力感を日々感じている
さよなら。
2010年04月30日 Dr.マハラジャのセクシー・ダイアリー トラックバック:0 コメント:0
090702
財布をなくしたとおもいきや、いつもの場所にはまり込んでいただけだった
というわけで、今はまともなタバコを吸っている。
最近は文章ばかり書きつらねている。誰にみせると言うわけでもないけれど。
でも、何だか音楽という気分でもない。
そして、通奏低音のごとく俺の脳裏に流れているのは「ゲロ」だ。
毎日毎日、積まれていくゲロは山となり、都庁を超え、ヒルズを超え、東京タワーを超え、
いつしかバベルの塔のごとく崩れ落ちるthe tower of GEROが俺たちの頭上に降り注ぐ日を
期待と不安とともに、失禁まぎわの、あのギリ感をキープしながら、待っている。
それが俺の仕事だ。
2009年07月02日 Coming Live トラックバック:0 コメント:0